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【 特装本 】中川幸夫作品集 魔の山 ( D 「遮らない休息C」) |
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2003年3月 |
定価 : 198,000
円 (本体 : 180,000
円) |
ISBN 978-4-7630-0304-1 C0070 |
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数量
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※こちらの商品のオリジナルプリントは 「魔の山」 + D「遮らない休息C」の計2点となります。
限定100部、残部僅少。
国内外を問わず高い評価を得ているいけ花作家中川幸夫のアバンギャルドな活動は半世紀に及ぶ。1977年『中川幸夫作品集 華』、1989年『中川幸夫の花』に続き、最新作までを加えた、中川幸夫作品の集大成。
著/中川幸夫 装幀/杉浦康平
■特装本セット内容■
1.特装本(エディションナンバー入り、杉浦康平による特装仕立て)
2.オリジナルプリント2点 中川幸夫自選による共通作品「魔の山」に加え、A〜Eの作品の中から御希望の一点を組み合わせた計2点。 作家のサインと印、エディション入りのシール付き。
※共通作品「魔の山」の大きさは半切(32.0×41.5cm) ※「魔の山」1点は、紫外線除けアクリル製の求龍堂オリジナル額装入り、そのまま壁掛け可能。
◆中川幸夫 (なかがわゆきお) 1918年(大正7)、香川県丸亀市生まれ。 伝統的「生け花」を破壊し、前衛「いけ花」を創造した作家。 幼少の頃、脊椎カリエスにかかる。池坊に属していた叔母のもとで生け花を始める。 戦後、作庭家の重森三玲に認められ、世の注目を浴びる。51年、白菜をいけた作品がもとで、池坊脱退声明を表し33歳で流派を去る。その後は流派に属さず、弟子をもたず、いけ花を中心に、ガラス、書、写真、舞踏家等とのパフォーマンスなどの活動を行う。 作品集『華』『中川幸夫の花』『魔の山』『花人‐中川幸夫の花・ガラス・書』がある(いずれも小社刊)。織部賞グランプリ、日本現代藝術振興賞、東川賞受賞。 2012年3月老衰のため香川県坂出市で死去。享年93歳。 |
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