[ 画像を拡大 ] |
丸山健二 荒野の庭 |
|
2005年2月 |
定価 : 2,200
円 (本体 : 2,000
円) |
ISBN 978-4-7630-0505-2 C0095 |
|
|
|
|
|
数量
|
|
丸山健二が、50代を迎えて虜になったのが「庭造り」。10年以上の歳月をかけて、安曇野の地にたった一人で創り出した350坪の宇宙的空間。「すごい小説とすごい庭の為に“千年の寿命”が欲しい」と語る丸山は、変貌を続ける「庭」の一瞬一瞬を写真に撮りおさめる。
言葉・写真・作庭/丸山健二
B6変型 上製本 184頁(カラー図版92点)
◆丸山健二 (まるやまけんじ) 1943年、長野県飯山市に生まれる。 メルヴィルの『白鯨』に触発され、通信士として船に乗ることに憧れ国立仙台電波高等学校に進む。卒業後、東京の商社に勤務するが、66年、『夏の流れ』で文学學界新人賞を受賞。 同年、芥川賞を受賞し作家生活に入る。 『正午なり』(68年)で帰郷した青年の孤独感を描いた後、長野県に移住。以後、文壇とは一線を画した独自の創作活動を続ける。 近年の作品に『虹よ、冒涜の虹よ』『月は静かに』、エッセイ『安曇野の白い庭』『夕庭』などがある。 2003年、趣味の作庭を自らの手による写真で構成した写真集『ひもとく花』(新潮社)を刊行、<主演・高倉健>という手法の小説『鉛のバラ』(新潮社)がある。
|
|
|
|
|
丸山健二 関連書
|
われは何処に
ISBN 978-4-7630-1708-6 C0095
2,200円(本体2,000円)
|
|
|
|
|
|
丸山健二 花々の指紋
ISBN 978-4-7630-0531-1 C0095
2,200円(本体2,000円)
|
|
|
|
ときめきに死す
ISBN 978-4-7630-0667-7 C0093
1,980円(本体1,800円)
|
|
|
サテンの夜
ISBN 978-4-7630-0669-1 C0093
1,980円(本体1,800円)
|
|
|
|
朝日のあたる家
ISBN 978-4-7630-0668-4 C0093
1,980円(本体1,800円)
|
|
|
|
三角の山
ISBN 978-4-7630-0636-3 C0093
1,980円(本体1,800円)
|
|
|
|
水の家族
ISBN 978-4-7630-0635-6 C0093
1,980円(本体1,800円)
|
|
|
赤い眼
ISBN 978-4-7630-0634-9 C0093
1,980円(本体1,800円)
|
|
|
|
惑星の泉
ISBN 978-4-7630-0723-0 C0093
1,980円(本体1,800円)
|
|
|
|
さすらう雨のかかし
ISBN 978-4-7630-0801-5 C0093
1,980円(本体1,800円)
|
|
|
|
|
|
|
風を見たかい?
ISBN 978-4-7630-1309-5 C0093
1,760円(本体1,600円)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|