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文化放送の気象予報士2人が、 頻発する自然災害から身を守る方法を教えます! 自然災害は「他人事」ではなく「自分事」の時代です! 自分だけは大丈夫、ということは絶対にないのです! 一家に一冊、必読本! 大型台風が激甚災害・非常災害に指定されるようになり、大雨や強風の被害が頻発しています。 冬になれば大雪の被害、夏は酷暑による人体への影響が尋常ではありません。各地に被害をもたらしている気象災害。温暖化による異常気象を食い止めることは一朝一夕ではできませんが、被害を最小限に食い止めることはできます。 既刊本『いざというとき身を守る気象災害への知恵』は気象災害に特化した本として画期的な内容でした。本書は、被害が頻発している項目に絞り、実例と対策の情報を更新し、さらに防災、地震についての情報を盛り込んだ内容にバージョンアップしています。 文化放送で活躍する気象予報士の伊藤佳子記者と鈴木純子アナウンサーがお届けする第2弾。防災と地震については、防災のスペシャリスト山村武彦氏にインタビュー取材し、リアルな情報と実践的な対策をお聞きします。 次は自分の身に起こるかもしれないという危機感をもって日頃から心がけていれば、回避できる、最小限の被害に留めることができる、役立つ情報が満載。本書を読んで、自分の身を守る方法を知ってください! <目次> まえがき 第1章 気象災害に備える 1 大雨災害(河川氾濫・浸水) 事例 災害を甘く見てはいけない。空振りでもいいから早めの避難を! 対策 自分が住んでいる場所が浸水の可能性が高いか否か、確認する 台風や低気圧が接近、上陸する可能性があったら、早めの避難を検討 雨が降り出したら、近くの川の水位を見守る 自治体からの避難指示などの情報に注意 雨が弱まったり止んだりした後も、川の様子を見に行かない! 2 大雨災害(土砂災害) 事例 車も家も田畑も一気に破壊。凄まじい力で襲ってくる土砂災害 対策 自分が住んでいる場所がどういうところなのか知る! 住んでいる場所が「土砂災害警戒区域」かどうか確認する! 雨が降り出したら「土砂災害警戒情報」に注意する! 土砂災害警戒情報が発表されたら早めに避難する! 土砂災害の前兆現象にも注意する! 3 暴風被害(台風) 事例 屋根を飛ばし家を破壊! おそるべしコンパクト台風 対策 台風が近づいてきたときの暴風対策 自分が住んでいる場所がどういうところなのか知る! 気象庁の警報や特別警報、自治体の出す避難情報に注意! 4 局地的短時間大雨・ゲリラ豪雨 事例 半日で一か月分の雨……雨が上がってしばらくしてから浸水被害 対策 道路が冠水している時は、車を使わず、建物の上に垂直避難!線路や高架下のアンダーパスなどに入らない 地下室や地下道には入らない 大雨で浸水した道は歩かない 川や用水路の近くにいるとき雨が降り始めたり、空や川に異変を感じたら→すぐに水のそばから離れて高い所へ こんなときは注意しましょう 5 台風 事例 あらゆる災害が起こる災害の総合商社が台風、数日前から対策が取れるのも台風 対策 台風が近づく前の備え 台風接近時の備え 台風通過後も注意 6 雷 事例 被害は減る傾向にあるものの、雷が減ったわけではない! 対策 雷鳴が聞こえたら→すぐ、建物や車のなかに避難! 避難する建物や車が近くにない時には→大きな木や電柱などから離れて 身をかがめて避難! 傘・バット・ゴルフクラブ・釣竿・杖・ピッケルなどを体より高く突き出すことは絶対にしない!→体から離して地面に寝かせる 家の中でゴロゴロ聞こえてきたら→家電製品が壊れることも! こんなときは注意しましょう 雷や雨雲の動きをスマートフォンやパソコンでチェックしてみましょう! 7 竜巻 事例 局地的で短時間、予測はかなり難しい 対策 発達した積乱雲の近付く兆し→すぐに頑丈な建物の中に避難! 「竜巻注意情報」が発表されたら? 8 熱中症 事例 「災害級の暑さ」埼玉県熊谷市で41・1度を観測 対策 すぐできる、熱中症を防ぐ6つの方法 アラート発表時の予防行動 9 大雪 事例 大雪で車が立ち往生 対策 危険な雪下ろし、事故を防ぐためには? 車の運転、ここに注意! 雪道で転ばない歩き方とは? 10 雪崩 事例 日本の半分以上が豪雪地帯 対策 雪崩が発生しやすい場所や条件を知っておく! 雪崩発生の場に遭遇したら? 11 吹雪 事例 視界ゼロの恐怖、ホワイトアウトと地吹雪 対策 吹雪の中の移動手段、車の危険を回避する方法 第2章 地震に備える 1 日頃から地震への備えを 事例 日本は地震大国。今、大地震が起きたら……想像してみましょう! 対策 家を安全に! 地震が発生したらどうする? 安否情報の確認方法を決めましょう 2 非常用持ち出し袋と備蓄品 対策 〈自分にあった持ち出し袋 備蓄食料はローリングストックで〉 非常用持ち出し袋には、何を入れたらよいのか? 何をどれだけ備蓄する? 「携帯トイレ」はどう使うのか? 3 感染症と分散避難 事例 避難所が足りない……分散避難を! 4 特別収録 防災のスペシャリスト山村武彦(防災システム研究所所長)インタビュー 著/伊藤佳子、鈴木純子 176×118mm 並製本 264頁 ◆伊藤佳子(いとうよしこ) 文化放送アナウンサー・気象予報士、担当番組「くにまるジャパン」「福井謙二 グッモニ」「宗次郎 オカリーナの森から」など。 ◆鈴木純子(すずきじゅんこ) 文化放送アナウンサー・気象予報士、担当番組「くにまるジャパン」「福井謙二 グッモニ」「鈴木純子の遊々ミュージック」など。 YouTube 【伊藤佳子・鈴木純子】私たち、ついに二冊目の本を出しました!『自然災害から身を守る知恵 ―気象災害と地震に備える―』
いざというときに身を守る 気象災害への知恵
ISBN 978-4-7630-1618-8 C0077
1,210円(本体1,100円)
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