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久留島武彦評伝 ―日本のアンデルセンと呼ばれた男― |
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2017年2月 |
定価 : 1,650
円 (本体 : 1,500
円) |
ISBN 978-4-7630-1701-7 C0095 |
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信じ合うこと 助け合うこと 違いを認め合うこと 子どもたちのために生涯をかけた人生
村上水軍の血を引く久留島家に生まれ「日本のアンデルセン」と呼ばれた久留島武彦。 明治・大正・昭和の三代にわたって、人が人として共に生きていく上で、必要な教えを楽しいお話にのせて子どもたちに語り聞かせた教育者。その一途な人生と業績をたどる評伝。
<目次> 1 殿町一番地のお屋敷の若様 2 志を胸に 3 作家・尾上新兵衛の誕生 4 口演童話会とお伽芝居の始まり 5 お伽の種を蒔こう 6 世界一周の旅 7 早蕨幼稚園 8 アメリカへ 9 満州、台湾、そして朝鮮へ 10 ヨーロッパへ 11 日本にボーイスカウトを! 12 アンデルセンを日本に! 13 ともがき 14 わが黙せば石叫ぶべし 15 その足あとに咲いた花 年表
著/金成妍
四六判 上製本 184頁(カラー7点、モノクロ31点)
◆金成妍(キムソンヨン) 韓国釜山生まれ。 2008年九州大学大学院博士後期課程修了。 文学博士学位取得。 久留島武彦文化賞・巖谷小波文芸賞を最年少で受賞。 2017年4月より久留島武彦記念館館長。
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金成妍 関連書
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巖谷小波 おとぎの世界
ISBN 978-4-7630-2004-8 C0071
2,200円(本体2,000円)
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