12,000部突破！
日本で初めて開催された「ルゥーシー・リィー展」図録、20年の時を経て待望の復刻。

1989年、東京の草月会館・草月ギャラリー、大阪市立東洋陶磁美術館で行われたルゥーシー・リィーの日本で初めての個展カタログ復刻。
三宅一生がルゥーシー・リィーの作品に感銘を受け、「三宅一生、ルゥーシー・リィーに出会う」というテーマで展開された。当時のカタログは完売したが、企画・監修・三宅一生、撮影・石元泰博、デザイン・亀倉雄策という、各界の重鎮による質の高い内 容と造本により、会期よりすでに20年を経過した現在でも求める声がとだえず、当時の発行元である三宅デザイン事務所と三宅デザイン文化財団が、復刻し書籍化した幻のルゥーシー・リィー作品集。

寄稿
「序文」 ディヴィッド・アッテンボロウ
「ルゥーシー・リィーとの出会い」 三宅一生
「ルゥーシー・リィーの芸術」 乾 由明

企画・監修／三宅一生
撮影／石元泰博
デザイン／亀倉雄策

264×225mmB5判　並製本　119頁（カラー図版96点）

【展覧会情報】
「ルゥーシー・リィー展」
会場：草月会館　≫
会期：1989年5月10日(水)〜1989年6月7日(水)
会場：大阪市立東洋陶磁美術館　≫
会期：1989年6月27日(火)〜1989年7月30日(日)
※本書は本展の図録を書籍化した物です。