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写真家・福原信三の初心 1883-1948 |
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2005年6月 |
定価 : 2,200
円 (本体 : 2,000
円) |
ISBN 978-4-7630-0516-8 C0071 |
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福原信三とは、あの資生堂の初代社長なのだが、同時にアマチュア写真家の第一人者でもあった人。フランス遊学の頃より始めた“趣味”の写真であったが、1922年に作品集「巴里とセイヌ」でデビューし、その翌年には「光其諧調」で写真理論にも新しい潮流を作り出して、21世紀の今にもつながっている。写真にいのちをかけ、若い情熱をほとばしらせた人である。若さにはいつも結論はないが、替えがたい初めがある。初心がある。「花椿」元編集長が、その軌跡を追い、原点まで綴った。
編・著/山田勝巳 文/福原義春 装幀/仲條正義
B5判 並製本 124頁 |
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