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丸山健二 花々の指紋 |
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2005年10月 |
定価 : 2,200
円 (本体 : 2,000
円) |
ISBN 978-4-7630-0531-1 C0095 |
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数量
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丸山氏自身の語り部のエッセイ的な文章と、警句的な言葉と写真の組み合わせが絶妙な、深く読み込める一冊。
闇のなかで、光のなかで……異なる視点が書かれた独白が交差する緊張感。頁をめくるたび、読者を挑発し惹きつける、鋭くも慈愛に満ちた言葉と絶頂の瞬間を迎えた花々の姿。
言葉・写真・作庭/丸山健二
B6変型 上製本 184頁(カラー図版75点)
◆丸山健二 (まるやまけんじ)
1943年、長野県飯山市に生まれる。
メルヴィルの『白鯨』に触発され、通信士として船に乗ることに憧れ国立仙台電波高等学校に進む。卒業後、東京の商社に勤務するが、66年、『夏の流れ』で文学學界新人賞を受賞。
同年、芥川賞を受賞し作家生活に入る。
『正午なり』(68年)で帰郷した青年の孤独感を描いた後、長野県に移住。以後、文壇とは一線を画した独自の創作活動を続ける。
近年の作品に『虹よ、冒涜の虹よ』『月は静かに』、エッセイ『安曇野の白い庭』『夕庭』などがある。
2003年、趣味の作庭を自らの手による写真で構成した写真集『ひもとく花』(新潮社)を刊行、<主演・高倉健>という手法の小説『鉛のバラ』(新潮社)がある。
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丸山健二 関連書
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われは何処に
ISBN 978-4-7630-1708-6 C0095
2,200円(本体2,000円)
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丸山健二 荒野の庭
ISBN 978-4-7630-0505-2 C0095
2,200円(本体2,000円)
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ときめきに死す
ISBN 978-4-7630-0667-7 C0093
1,980円(本体1,800円)
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サテンの夜
ISBN 978-4-7630-0669-1 C0093
1,980円(本体1,800円)
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朝日のあたる家
ISBN 978-4-7630-0668-4 C0093
1,980円(本体1,800円)
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三角の山
ISBN 978-4-7630-0636-3 C0093
1,980円(本体1,800円)
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水の家族
ISBN 978-4-7630-0635-6 C0093
1,980円(本体1,800円)
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赤い眼
ISBN 978-4-7630-0634-9 C0093
1,980円(本体1,800円)
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惑星の泉
ISBN 978-4-7630-0723-0 C0093
1,980円(本体1,800円)
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さすらう雨のかかし
ISBN 978-4-7630-0801-5 C0093
1,980円(本体1,800円)
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風を見たかい?
ISBN 978-4-7630-1309-5 C0093
1,760円(本体1,600円)
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