夫・高田誠が亡くなって20余年が過ぎました。
ある日、頂いたカレンダーに書いてあったこの言葉を見た時に、主人のことを想いました。
芸術院会員、文化功労者として、日本洋画壇に輝かしい軌跡を残した点描の画家・高田誠。
生誕百年を向かえ、その素顔と生涯を妻が語る。
代表作品32点もカラー図版にて一挙掲載。
著/高田きよ子
四六判 上製本 204頁(カラー図版32点)
◆高田誠 (たかだまこと)
1913年、北足立郡浦和町(現・さいたま市浦和区)生まれ。
1941年、きよ子氏と結婚。
1983年、日展理事長就任、紺綬褒章受賞。
1984年、勲三等瑞宝章受賞。
1987年、文化功労者顕彰、埼玉県県民栄誉賞受賞。
1990年、浦和市名誉市民。
1992年、逝去。
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