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スノードーム |
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2005年1月 |
定価 : 1,320
円 (本体 : 1,200
円) |
ISBN 978-4-7630-0501-4 C0097 |
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この世には、いろんな愛の形があります。純粋に誰かを愛しいと思う気持ちもあれば、どう表現していいかわからず、不器用にしか愛をぶつけられないときもあります。しかし、どんなときも、どんな相手でも、思う気持ちが愛だと気づいたとき、いちばん心地よい愛の着地点は自然と見つかるものです。この物語の登場人物たちも、それぞれの愛の形を見つけました。迷いと混乱の未知の暗闇を抜けたら、その先は、たぶん光に向かっているのです……。
著/アレックス・シアラー 訳/石田文子
四六判 上製本 423頁
[ストーリー] ある日、若い科学者のクリストファーが姿を消した。 彼は、まわりから時間の無駄だと言われながら、ひたすら「光の減速器」の研究をつづけるちょっと変わった青年だった。 彼が失踪の際、同僚のチャーリーに手紙とともに残した原稿には、子どものころのクリストファー少年が出てくる不思議な物語がつづられていた。それは、ダンサーを夢見る女性ポッピーをめぐる、クリストファーの父ロバートと、ギャラリーを経営する不細工で醜い男エックマンの、奇妙な三角関係を描いた物語。
クリストファーはなぜ姿を消したのか。 彼はなぜ「光の減速器」の研究に打ち込んでいたのか。 「光の減速器」とはどんなものなのか。 物語が進むうちに、すべての謎が明らかになっていく。
■人の温かい部分のすぐ隣に実は冷たさがあったりとか、そういう悲しい矛盾を感じました。 ― 堀北真希 (クレア)
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アレックス・シアラー 関連書
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文庫版 青空のむこう
ISBN 978-4-7630-1828-1 C0097
880円(本体800円)
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ガラスの封筒と海と
ISBN 978-4-7630-1705-5 C0097
1,760円(本体1,600円)
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青空のむこう
ISBN 978-4-7630-0211-2 C0097
1,320円(本体1,200円)
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