細密さをきわめた〈点〉で表現する究極のスローアート
無数の“点”を描くことにより創り出される宇宙的世界。
さまざまな“線”で表現される独創的世界。
唯一無比なる作品群が観るものを美しく幻想的な世界にいざなう。
点描方法を用い独自の画境を貫く画家・加藤芳信の代表作をまとめた渾身の作品集。
著/加藤芳信
A4変型 並製本 132頁(カラー図版151点)
◆加藤芳信 (かとうよしのぶ)
1932年 北海道岩内郡に生まれる。
1950年 北海道旭川市立啓明小学校(図工科1年〜6年)担任助教諭となる。
1960年 抽象彫刻(木彫)を始める。
1972年 万年山城願寺の天井画を描く。
1987年 加藤芳信個展(現代画廊 東京・銀座)開催。
1989年 加藤芳信個展(EGO Gallery フランス・パリ)、(Galerie SIGNUM 西ドイツ)開催。
1991年 加藤芳信個展―不思議な点の誘い― (西新宿ギャラリー 東京・新宿 )、(松濤ギャラリー 東京・渋谷)開催。
2009年 紫光の光景 加藤芳信展「光の輪廻」加藤浩に捧ぐ(紀伊國屋画廊 東京・新宿 )開催。
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