昭和の初め。
藤牧義夫という青年画家が突然、姿を消した。
藤牧義夫は浅草に暮らしていた。昭和10年9月2日、わずか24歳で行方不明となった。
しかし、大胆不敵ともいえる版画と60メートルに達しようという長大な細密描写の白描絵巻が残された。その足跡を辿る作品集。
「生誕100年 藤牧義夫展」公式カタログ。
＜目次＞
はじめに
藤牧義夫 1934年9月／水沢勉
館林と藤牧義夫／岡屋紀子
図版
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藤牧義夫のことば
藤牧義夫・略年譜
藤牧義夫・主要文献
作品目録
著／藤牧義夫
A5判 並製本 160頁（図版約200点）
【展覧会情報】
「生誕100年 藤牧義夫展」
会場：群馬県立館林美術館 ≫
会期：2011年7月16日(土)〜2011年8月28日(日)
会場：神奈川県立近代美術館 ≫
会期：2012年1月21日(土)〜2012年3月25日(日)
※本書は本展の公式図録兼書籍です。
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