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鷗外先生、「おれの絵のどこが悪い?」 文豪・森鷗外の小説『天寵』のモデルとなった、著者の生涯と画業。 油彩画、素描、銅版画、ペン画、詩文を満載し、その多彩な魅力に迫る。 明治26年 新潟に生まれる。画家を志す中、森鷗外と出会い、高村光太郎、中村彝など、時代の巨匠たちに見守られ本格的に画家として歩みだす。 しかし、その愚直ともいえる生き方ゆえに、極貧から抜け出せない時を過ごすが、長野諏訪の高等女学校に美術教師として職を得、以来、信州の自然、純粋な子供たちに囲まれ、画家として制作をつづけた。 著/宮 芳平 B5判 並製本 208頁(図版238点) 【展覧会情報】 「生誕120年 宮芳平展―野の花として生くる。」 会場:茅野市美術館 ≫ 会期:2013年8月2日(金)〜2013年9月1日(日) 会場:練馬区立美術館 ≫ 会期:2013年9月15日(日)〜2013年11月24日(日) 会場:島根県立石見美術館 ≫ 会期:2013年12月21日(土)〜2014年2月24日(月) 会場:新潟県立近代美術館 ≫ 会期:2014年4月26日(日)〜2014年6月1日(日) 会場:安曇野市豊科近代美術館 ≫ 会期:2014年7月19日(土)〜2014年9月7日(日) ※本書は本展の公式図録兼書籍です。 ◆宮 芳平 (みやよしへい) 1893年 新潟県北魚沼郡生まれ。 1913年 東京美術学校西洋画科に入学。 1914年 第8回文展に大作「椿」を出品するも落選。審査委員だった鷗外に理由を聞きに訪ね、知遇を受ける。 1915年 純朴な宮に心を留めた鷗外は、宮をモデルに小説「天寵」を書く。 1923年 長野県諏訪の高等女学校の美術教師の職を紹介され、以来、信州で制作を続ける。 1971年 永眠。
宮芳平自伝 森鴎外に愛された画学生M君の生涯
ISBN 978-4-7630-1004-9 C0071
1,980円(本体1,800円)
宮芳平ペン画ポストカードセット(8枚入)
1,320円(本体1,200円)
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