初期作品、レモンの森、そしてバレエ・シリーズまで
創作の原点に迫る、待望の初画集
圧倒的な描写力とイメージ力、多彩なテーマに挑む広田稔。
花、ベネチア、モロッコ、シリア、バリ島、そしてバレエ。学生時代から現在まで、旺盛な制作力の原点に迫る、待望の初画集。
●初期から現在までの作品275点をオールカラーで掲載。
●画家自身による作品コメントを豊富に掲載。
●デッサン、スケッチなど、制作過程の一部を公開。
●和英対訳によるバイリンガル版。
著/広田稔
論文/瀧悌三(美術評論家)
A4変型 上製本 176頁(カラー図版275点)
◆広田稔 (ひろたみのる)
1959年 広島県に生れる。
1983年 東京藝術大学美術学部卒業。
1985年 同大学大学院修士課程修了(彼末宏教室)。
1996年 第72回白日会展文部大臣奨励賞。
1999年 ATELIER21開設(上田耕造、岡田高弘両氏との共同アトリエ)。
2004年 第80回白日会展内閣総理大臣賞。
2006年 両洋の眼展河北倫明賞、現在、白日会会員、時のかたち同人 。
左:レモンの森 右:星の降る夜
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