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平松礼二 「文藝春秋」表紙画集 |
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2011年6月 |
定価 : 3,080
円 (本体 : 2,800
円) |
ISBN 978-4-7630-1124-4 C0071 |
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沖縄から北海道まで日本列島を2巡
さらに海外へ画帳を抱え行脚した11年間全132作の軌跡
『文藝春秋』誌の表紙は創刊時の1923(大正12)年には、書名のみが中心であったが、戦後から、梅原龍三郎、小林古徑、安田靫彦をはじめ特定の画家が装画を担当。
同誌は文芸誌の代表格として、その表紙もつねに歴史を刻んできた。
本書は、近年表紙画を担当した杉山寧、?山辰雄につづく日本画家・平松礼二の作品を一冊にまとめた作品集。
11年間132作のすべてを本人による作品解説「表紙の言葉」とともに掲載。
雑誌の表紙という小宇宙の作でありながら、あらためて全作を鳥瞰すると、そこには四季折々、国内外さまざまな土地をたずね、感じ、描いた軌跡があり、その作品群より「平松ジャポニスム」を堪能できる。
著/平松礼二
B5変型 並製本 120頁(カラー104頁)
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