[ 画像を拡大 ] |
五島列島 山本一写真集 |
|
2022年11月 |
定価 : 2,750
円 (本体 : 2,500
円) |
ISBN 978-4-7630-2213-4 C0072 |
|
|
|
|
|
数量
|
|
世界文化遺産に登録 朝のドラマの舞台
「大小152の島々は、何度訪れても撮りつくすことができない、神秘に溢れる心の原風景だ。」
五島を愛し、点在する島々を丹念に巡り、撮影に取りくむ風景写真家がその魅力を伝える。
長崎県五島は、風景写真家・山本一を魅了する島々。
大小152の島々の風景は、何度訪れても撮りつくすことのできない神秘に溢れている。
リアス式海岸がもたらす気候が生み出す変化に富んだ自然の姿。独特な歴史の歩みによる武家屋敷・神社仏閣が教会と混在する町並み。
五島市のある中心・福江島は、春は椿が咲き誇り、暖流の影響で冬は暖かく、夏は比較的涼しい島。さらに北へ進むと、旧五輪教会堂が有名な久賀島。隠れキリシタンの信仰の地である江上集落が有名な奈留島。新上五島町のある中通島は、平安には遣唐使船の寄港地ともなり、大陸交流の拠点として栄えた島。
五島を愛し、点在する島々を丹念に巡り、撮影に取りくむ山本一がその魅力を伝える写真集。
著/山本一
220×240mm 上製本 96頁(図版73点)
◆山本一(やまもとはじめ)
1934年大阪市生まれ。
会社経営のかたわら趣味で写真を始め故・山本建三氏に師事、日本風景写真協会(JNP)の発起人となる。
2005年初の写真集「越後の棚田」出版。
2007年「農に魅せられて」、2008年「詩季有情」、2009年「百景繚乱」をはじめ、東京・大阪・京都・新潟・福岡・仙台・札幌・神戸・名古屋などで個展を開催。またグループ展も各地で開催。
現在:日本風景写真協会名誉会長、「フォト禅」顧問。「フォトゆうゆう」顧問。
著書「かさねいろ−風景にみる日本人の心−」、「雲海−翠黛迷路−」、「さとのうた−忘れかけていた、忘れられない農の風景−」「ふる里 かさねいろ−日本の美意識−」「いろこよみ 風景にみる日本人の心」以上、小社刊。
他「襲景−出会えた自然の色かさね−」「四季の途−ふたたびの春へ−」。
|
|
|
|
|
|