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フランス芸術文化勲章シュヴァリエ受章記念出版 伝統的日本画の系譜を受け継いだ表現様式と多彩な技法とを駆使しながら、新たに印象派の息吹を吹き込み、独自の画風を築いた現代日本に生きる「印象派の日本画家」平松礼二。 フランス共和国芸術文化勲章シュヴァリエ受章を記念し、モネをはじめ印象派の作品と平松作品を所蔵するフランス公立ジヴェルニー印象派美術館所蔵の全平松作品をまとめた画集。 [ 本書のポイント ] 1. 美しくダイナミックなカラー図版ページ ・絵の迫力が伝わってくる大判ページ。 ・見開きで屛風を掲載、2つの両観音で代表作の屛風を幅広に展開。 ・第1章「色彩四重奏」は、季節の流れに沿って作品を配置、第2章「睡蓮交響曲」は四季が交叉するように旋律を奏でる。 2. フランス語完全併記 ・文化交流を本書刊行の大義とし、作品データ、寄稿、資料、すべてフランス語併記。 ・日本語とフランス語を照合しながら読むことができるよう近い位置に配置。 3.日仏、芸術界の重鎮からの寄稿 ・クロード・モネ財団理事長、オルセー美術館名誉学芸長、ジヴェルニー印象派美術館館長、第20代日本文化庁長官、平松礼二研究の第一人者・武蔵大学名誉教授の寄稿が、日仏の両視点から平松作品を紐解く。 ・平松作品への新たな理解が得られる秀逸のテキストを収録。 4.充実の資料 ・写真付きの年譜、著書目録、所蔵先一覧などの資料も日仏併記で充実。 ●日仏併記 著/平松礼二 296×246 上製本 184頁(図版120点) 【展覧会情報】 「日本・フランス美の交叉 平松礼二展」 会場:松坂屋名古屋店(南館8階 マツザカヤホール) ≫ 会期:2022年7月14日(木)〜2022年7月19日(火) 会場:松坂屋名古屋店(本館7階 美術画廊) ≫ 会期:2022年8月31日(水)〜2022年9月6日(火) 会場:大丸心斎橋店 ≫ 会期:2022年9月21日(水)〜2022年9月27日(火) 会場:松坂屋上野店(7階美術画廊・アートギャラリー) ≫ 会期:2022年10月12日(水)〜2022年10月18日(火) オフィシャルホームページ 平松礼二 OFFICIAL WEB ≫ ◆平松礼二(ひらまつれいじ) 1941年、東京生まれ、名古屋育ち、現在、鎌倉在住。 1960年、川端龍子と横山操に憧れ、青龍社展に初出品、入選を果たす。 30歳頃から、日本美の在り処を訪ねる旅をはじめる。歴史を遡ろうと朝鮮半島(韓国)から始まり、中国大陸、台湾、インドシナ半島、インドを旅して歴史、絵画、工芸、くらしの風景を見聞きする。 1977年、ライフワーク〈路〉シリーズの創作をはじめる。創画会のメンバーとなる。 1984年、「横の会」結成に参加。 1994年、パリを訪れオランジュリー美術館でモネの〈睡蓮〉の大作に衝撃を受ける。その後、ジヴェルニーのクロード・モネの家をはじめジャポニスムの源流を求め、印象派ゆかりの地を取材する旅を始める。 2013年、フランスのジヴェルニー印象派美術館、14年、ドイツのベルリン国立アジア美術館で展覧会開催、国内のみならず海外でも評価される。 2021年、「詩情豊かな作品と、モネの作品との絶え間ない対話、そして芸術における日仏間の交流促進への貢献」が高く評価されフランス政府芸術文化勲章シュヴァリエを受章。
平松礼二 NEW YORK SCENE
ISBN 978-4-7630-9419-3 C0071
2,350円(本体2,136円)
美しの國を往く 平松礼二画集
ISBN 978-4-7630-0638-7 C0071
1,980円(本体1,800円)
平松礼二 JAPON その色と形−ジャポニスム3
ISBN 4-7630-0312-7 C0071
3,080円(本体2,800円)
平松礼二画集 JAPAN IMPACT
ISBN 978-4-7630-0904-3 C0071
6,270円(本体5,700円)
平松礼二 「文藝春秋」表紙画集
ISBN 978-4-7630-1124-4 C0071
画家と庭
ISBN 978-4-7630-1101-5 C0071
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