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近代京都日本画史


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近代京都日本画史
2020年8月
定価 : 3,520 円 (本体 : 3,200 円)
ISBN 978-4-7630-2017-8 C0071
数量 


竹内栖鳳、山元春挙、上村松園、土田麦僊…総勢54名の巨匠の名作を紹介。
近代京都日本画壇を最新の知見でナビゲート!
幕末から戦後まで、唯一のフルカラー通史本。


本書は、幕末明治期から昭和戦後まもなくまでの近代京都における日本画の流れを概観する書籍である。
近年、近代京都日本画は多くの人の関心を集め、京都だけでなく各所で展覧会も開催されているが、一冊で近代京都日本画史を概観できるハンディな概説書がない。そこで本書では、全体を6章で構成し、章のなかでは画家紹介とコラムのページを設け、近代京都日本画の流れを時代の変遷とともにたどれるようにしている。
画家紹介のページでは近代京都日本画史におけるきら星のような代表的画家54名をピックアップし、シンプルに絵画作品に向き合えるよう、B5サイズの判型で、視点に収まりやすく、かつしっかりした大きさで掲載。
また、当時の状況を説明するコラムページを加えることで理解を深めながら、珠玉の作品群を紹介。各章末には、理解をひろげるために「深く知りたい方への文献案内」のコーナーを設けるほか、同時期の東京日本画の動きを紹介する「同時代の美術界」のコーナーによって、広い視野から京都日本画の動きを理解する一助とする。
巻頭・巻末には「系図、関係図、年譜など」を掲載。近代京都日本画の流れをこの一冊でわかりやすく案内するとともに、今後の近代京都日本画史研究への貴重な資料として広く活用されることを願う決定版。

<目次>
1章 再興する京都画壇 —如雲社と画学校の時代—
2章 栖鳳・春挙の登場 —「日本絵画の一大革命」—
3章 文展開幕 —台頭する新世代—
4章 国展独立の新風 —「自由ノ創造ヲ生命トス」—
5章 花開く帝展モダニズム —京都画壇の昭和新時代—   
6章 戦争の時代を越えて —現代日本画の幕開け—

著/植田彩芳子、中野慎之、藤本真名美、森光彦

B5変型 並製本 214頁(図版約130点)

オフィシャルYouTube
近代京都日本画史 YouTubeチャンネル ≫

YouTube【第1回】「動画で見る!聞く!わかる!近代京都日本画史 かけあし講座」




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「近代京都日本画史」 竹内栖鳳、山元春挙、上村松園、土田麦僊…総勢54名の巨匠の名作を紹介。 近代京都日本画壇を最新の知見でナビゲート。 幕末明治期から昭和戦後まもなくまでの近代京都における日本画の流れを概観する書籍。巻頭・巻末には「系図、関係図、年譜など」を掲載。 #日本画史 #日本画 #日本画壇 #近代京都日本画 #近代日本画 #竹内栖鳳 #山元春挙 #上村松園 #土田麦僊 #美術館 #展覧会 #絵画 #美術 #芸術 #アート #画集 #作品集 #美術書 #芸術書 #フォローミー #いいね #出版社 #求龍堂 #art #artbook #Japaneseart #gift #followme #likeforlike #kyuryudo

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