Category
重版本
展覧会カタログ
日本画
洋画
現代美術
江戸美術
写実絵画
総合芸術
画文集
ニュージェネレーション
版画集
彫刻
工芸・いけ花・書
染織・服飾
建築・音楽・評伝
写真
美術評論
全作品集
世界文学写真紀行
絵本
アニメーション
動物作品集
《 色彩飛行 》
《 求龍堂選書 》
《 生きる言葉 》
《「美」の人物伝 》
《 セイゴオ語録 》
《 にっぽん再発見 》
海外文芸
日本文芸
文庫
エッセイ
随筆
カルチャー
ビジネス
精神
紀行
健康
★ 限定サイン本
★ 限定特装本
【 特装版 】いつかの森 平澤まりこ作品集
グッズ
2024年版カレンダー
2025年版カレンダー
佐谷画廊 関連書
ギフト特集
アート作品

   アート作品

 ショップご担当者様用

    求龍堂 注文一覧表 ≫

 Contact

  代表・営業部
  Tel:03-3239-3381
  編集部
  Tel:03-3239-3382〜3
  代表
  Fax:03-3239-3376
  Mail ≫
お問い合わせは弊社商品についてのみに限らせていただきます。
出版企画の持込みはご遠慮ください。
《 求龍堂選書 》 > 山崎弁栄 光明主義講話 大悲のことば

前の書籍 山崎弁栄 光明主義講話 大悲のことば 次の書籍

山崎弁栄 光明主義講話 大悲のことば


[ 画像を拡大 ]
山崎弁栄 光明主義講話 大悲のことば
2020年3月
定価 : 2,200 円 (本体 : 2,000 円)
ISBN 978-4-7630-2009-3 C0015
数量 


求龍堂選書シリーズ《 山崎弁栄 》

暗黒に迷っている人々の心を明るい光明の中に導く、弁栄上人の生のご法話
現代の釈尊と称された弁栄上人の法話の記録


本書は、浄土宗から出て「光明主義」という一派を起こされた山崎弁栄上人(1859〜1920)が在家信者に向け平易に説かれた法話の記録を、現代表記に改めて再編集したものである。
原文の記述者は上人の晩年の直弟子で、上人滅後、京都大学講師の職を辞し郷里和歌山において南葵(なんき)光明会を創設した中井常次郎居士(法名中井弁常)、原典は中井居士の著書『乳房のひととせ』(昭和18年、無憂園刊)に記載された上人法話録である。
原著には弁栄上人に随行した思い出などが書かれているので、その中から印象的な話を10話選び、コラムとして掲載。
弁栄上人が起こした「光明主義」とは何か。死後に極楽に往生するという、来世の救いのみを強調するのではなく、この世から仏さまの光明に照らされ、霊性(れいせい)が育まれていくこと、そして仏さまをどこまでも深く畏敬し、お慕い申す念仏の行、これこそがお釈迦様・法然上人の遺志に適うことと確信し唱導したのが「光明主義」である。
今現在、暗黒に迷っている世の人々の心を明るい光明の中に導き、この世から、仏さまの光明の中で生活ができるように導くことを目的とした教えである。
「光明主義」を起こした弁栄上人は、上人を知る人々によって現代の釈尊と仰がれ、創設した「光明会」の内部では弁栄聖者と尊称されている。その教えは修行者が相応の時間を有して覚るべきものであるが、上人は伝道行脚の日々の中で、膨大な量の遺稿を書き残した。しかし、弁栄上人の生の法話を直接記録したものは決して多くはない。中井居士が書き留めたこの法話録は、弁栄上人最後の一年間に記録された「釈迦の口から直接説かれた教え」であり、仏教信仰の勘所を伝授される思いがするとともに、上人の話を直接聞くような臨場感を味わうことができる。
弁栄上人を身近に感じることができることこそ、本書の最大の特長である。

<目次>
出会い           
【誌上問答】永遠の生命と生死解脱について
山崎弁栄上人法話録
【その一】横浜久保山の光明寺での法話
題「念仏三昧を宗となし、往生浄土を体となす。」
題「ほとけ念いの心について」
 中井常次郎の聖者随行記(1) 
【その二】当麻山無量光寺での授戒会の説教
 中井常次郎の聖者随行記(2) 
【その三】時々承った話を集む
【その四】京都知恩院山内勢至堂別時
 中井常次郎の聖者随行記(3)  
【その五】三月別時の夜のお話
 中井常次郎の聖者随行記(4)  
【その六】京都市中井宅での講話
講演 宗教の意義
 中井常次郎の聖者随行記(5)  
【その七】京都市恒村医院にて
 中井常次郎の聖者随行記(6)  
【その八】黒谷瑞泉院別時中の法話
 中井常次郎の聖者随行記(7)  
【その九】七月別時(瑞泉院・恒村医院でのお話し)
【その十】当麻山無量光寺別時での法話
題 十二光仏講義
○光化の心相(宗教心理論)
○宗教倫理
中井常次郎の聖者随行記(8)  
【その十一】信州唐沢山阿弥陀寺別時における説教
 中井常次郎の聖者随行記(9)  
【その十二】京都知恩院山内勢至堂別時
 中井常次郎の聖者随行記(10)  
【資料】光明会趣意書
如来光明会の趣意
弁栄聖者略伝
○後注
○文献案内
あとがき
『山崎弁栄上人法話録』刊行によせて

述/山崎弁栄
記/中井常次郎
企画・編集/光明主義文献刊行会、南葵光明会

四六判 並製本 272頁(図版8点)

◆山崎弁栄(やまざきべんねい)
安政6年、下総国手賀沼鷲野谷(現、柏市)に生まれる。
明治12年11月、東漸寺の大谷大康に師事して出家した。
明治14年に上京、増上寺や駒込吉祥寺学林で研鑽を積み、明治15年に筑波山中で念仏修行を行う。
明治18年に習志野に移住し、善光寺建立・浄土宗本校設立の勧進を行った。
明治27年、インド仏跡巡拝、翌年帰国。
その後、光明主義運動を始め、大正3年には如来光明会(現、光明修養会)を設立した。
大正5年には、総本山知恩院の夏安居に講師に招かれ、大正7年には時宗当麻派の本山、無量光寺の第六十一世法主に迎えられ、境内に人々の教育のために光明学園を創設した。
大正9年12月、各地を巡錫中、柏崎の極楽寺で還浄した。
平成24年8月、岐阜市に山崎弁栄記念館が開館。記念館には遺墨作品、自筆の原稿、著作などを所蔵。理事長は光明修養会上首で東洋大学名誉教授の河波昌。館長には批評家の若松英輔が就任。


この投稿をInstagramで見る

求龍堂選書シリーズ「山崎弁栄 光明主義講話 大悲のことば」 暗黒に迷っている人々の心を明るい光明の中に導く、弁栄上人の生のご法話。現代の釈尊と称された弁栄上人の法話の記録。 本書は、浄土宗から出て「光明主義」という一派を起こされた山崎弁栄上人(1859〜1920)が在家信者に向け平易に説かれた法話の記録を、現代表記に改めて再編集した書籍。 #山崎弁栄 #弁栄上人 #弁栄聖者 #中井常次郎 #光明主義 #講話 #法話 #説教 #死後 #仏 #念仏 #お釈迦様 #釈迦 #釈尊 #宗教倫理 #宗教心理論 #光明寺 #光明主義文献刊行会 #南葵光明会 #プレゼント #贈り物 #読書 #フォローミー #いいね #出版社 #求龍堂 #gift #followme #likeforlike #kyuryudo

求龍堂(@kyuryudo_art_publishing)がシェアした投稿 -