崇められ信仰されている岩を日本各地取材したなかから
厳選した磐座(いわくら)を紹介
日本全国に存在する磐座(いわくら)。古代から神が降りてこられた証として祭祀されてきた石や岩は、神話をはじめ崇敬、感謝、豊作豊漁、夫婦円満、子宝等、さまざまな謂れがあり人々によって語り継がれてきた。
無数に存在する磐座の中から、著者自選の風景を紹介する。
著/山村善太郎
A4判 上製本 112頁(図版約130点)
【展覧会情報】
「山村善太郎 写真展」
日時:2018年10月31日(水)〜2018年11月6日(火)
会場:日本橋三越本店 本館1階ステージ ≫
◆山村善太郎(やまむらぜんたろう)
1943年、大阪に生まれる。
1965年、日本写真専門学校卒業。
1966年、三越大阪店写真室勤務後、フォトスタジオ設立。
1984年、パリの写真を中心とした個展を精力的に開催。
1995年、フランス共和国政府より芸術文化勲章シュバリエ受章。
2013年、個展『暮らしの中の ―御神木― 写真展』 大阪・東京・福岡。
所属 日本写真家協会会員(JPS)
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