「黒い繭」と名付けられた世界からは何が生まれ出るのか?
ずっと心の奥にある「アカルイクラヤミ」を描き続けてきた画家まちゅまゆの初作品集。
創り上げてきた世界も、物語も、願いも、この一冊にこめて。
著/まちゅまゆ
B5変型 上製本 128頁(図版58点)
【展覧会情報】
「画集発刊記念 まちゅまゆ展」
日時:2017年11月20日(月)〜11月30日(木)
会場:靖山画廊 ≫
オフィシャルホームページ
まちゅまゆ OFFICIAL WEB ≫
◆まちゅまゆ
1997年より福岡を拠点に油彩画家として創作活動を始める。
2002年より銅版画も制作。
その後2010年より東京へと活動の幅を広げ、靖山画廊、ギャラリー枝香庵、DORADO GALLERYなどのギャラリーや日本橋三越において個展やグループ展多数。
2016年油彩画による絵本画集「ヒトを食べたきりん」を再出版。
ヒトの心の奥にある切なさ、孤独、絶望、希望、よろこび、悲しみ、幸福、葛藤、虚無感。誰もが抱えるその不安定で曖昧な部分に光を灯すよう「アカルイクラヤミ」を描いている。
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