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江戸美術 > 狩野芳崖と四天王 近代日本画、もうひとつの水脈 (展覧会公式カタログ)

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狩野芳崖と四天王 近代日本画、もうひとつの水脈 (展覧会公式カタログ)


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狩野芳崖と四天王 近代日本画、もうひとつの水脈 (展覧会公式カタログ)
2017年9月
定価 : 2,750 円 (本体 : 2,500 円)
ISBN 978-4-7630-1723-9 C0071
数量 


美術館連絡協議会「優秀カタログ賞」受賞!6,000部突破!

表舞台から消えた「芳崖四天王」とは誰なのか?
狩野芳崖の絶筆《悲母観音》と芳崖四天王の知られざる画業を初公開!


400年続いた狩野派の最後を飾る狩野芳崖には、4人の高弟がいた。
岡倉秋水、岡不崩、高屋肖哲、本多天城の4人。
彼らは芳崖の最後の弟子として、近代日本画の原点といわれる芳崖の絶筆《悲母観音》の制作を間近で目撃し、「芳崖四天王」と称され、一目置かれる存在だった。しかし、東京美術学校開校前に芳崖が没すると、彼らはなぜか表舞台から消え、忘れ去られた存在となってしまった。その「芳崖四天王」にスポットを当てたのが本書。
彼らはじつは、近代日本画の本筋とは異なる「もうひとつの水脈」を形成し、狩野派のその後を伝えた重要な存在であった。
その知られざる画業を紹介するとともに、芳崖とともに生きた橋本雅邦、木村立嶽、狩野友信の作品や、芳崖亡きあとを牽引した岡倉天心の日本美術院に属する横山大観、下村観山、菱田春草、西郷孤月、木村武山の作品を紹介。
時代に翻弄されて変容し消えゆく狩野派の残光と、近代化を克服してキラ星のごとく日本画の歴史に燦然と輝く大家たちの代表作(重要文化財3点含む)を、図版満載で堪能できる一冊。

<目次>
緒言
[概説]狩野芳崖とその周辺 ― 平林彰(山梨県立美術館学芸員)
芳崖四天王コトハジメ ― 椎野晃史(福井県立美術館学芸員)

第一章 狩野芳崖と狩野派の画家たち―雅邦、立嶽、友信
第二章 芳崖四天王―芳崖芸術を受け継ぐ者―
    岡不崩による植物と古典の探求 ― 藏田愛子(日本学術振興会特別研究会DC)
第三章 芳崖四天王の同窓生たち=「朦朧体の四天王」による革新画風

狩野芳崖と四天王 人物相関図
「塗る絵」か、「描く絵」か。――二つの四天王が交錯した時代 ― 野地耕一郎(泉屋博古館分館長)
作家作品解説
芳崖四天王 略年表
狩野芳崖と四天王 文献目録 ― 橘川英規(東京文化財研究所研究員)編
掲載作品目録

編者/野地耕一郎(泉屋博古館分館長)、平林彰(山梨県立美術館学芸員)、椎野晃史(福井県立美術館学芸員)

B5変型 並製本 240頁(図版113点)

【展覧会情報】
「狩野芳崖と四天王―近代日本画、もうひとつの水脈」
会場:福井県立美術館 ≫
会期:2017年9月15日(金)〜10月22日(日)
会場:山梨県立美術館 ≫
会期:2017年11月3日(金)〜12月17日(日)
会場:泉屋博古館分館 ≫
会期:2018年9月15日(土)〜10月28日(日)
※本書は本展の公式図録兼書籍です。


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「狩野芳崖と四天王 近代日本画、もうひとつの水脈」 美術館連絡協議会「優秀カタログ賞」受賞。表舞台から消えた「芳崖四天王」とは誰なのか?狩野芳崖の絶筆《悲母観音》と芳崖四天王の知られざる画業を初公開。 400年続いた狩野派の最後を飾る狩野芳崖には、4人の高弟がいた。岡倉秋水、岡不崩、高屋肖哲、本多天城。彼らは芳崖の最後の弟子として、近代日本画の原点といわれる芳崖の絶筆《悲母観音》の制作を間近で目撃し、「芳崖四天王」と称され、一目置かれる存在だった。しかし、東京美術学校開校前に芳崖が没すると、彼らはなぜか表舞台から消え、忘れ去られた存在となってしまった。その「芳崖四天王」にスポットを当てた一冊。公式図録兼書籍。 #狩野芳崖 #岡倉秋水 #岡不崩 #高屋肖哲 #本多天城 #狩野派 #四天王 #近代美術 #美術館 #展覧会 #展覧会図録 #展覧会カタログ #美術 #芸術 #アート #画集 #作品集 #美術書 #芸術書 #プレゼント #フォローミー #いいね #求龍堂 #art #artbook #Japaneseart #gift #followme #likeforlike #kyuryudo

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