115,000部突破!
最高傑作《スラヴ叙事詩》チェコ国外世界初公開
国立新美術館「ミュシャ展」公式カタログ
《スラヴ叙事詩 原故郷のスラヴ民族》©Prague City Gallery
華やかなアール・ヌーヴォー時代から、
苦悩の大作《スラヴ叙事詩》全20作まで、最新の研究を一挙収録。
ミュシャという宇宙に浸る決定本。
アール・ヌーヴォーを代表する芸術家ミュシャ(ムハ)。
パリで活躍したミュシャが、故郷チェコに帰り傑作《スラヴ叙事詩》を描く
に至るまでの足跡を時代ごとに作品で紹介。
チェコ国交回復記念60周年を記念し国外不出の《スラヴ叙事詩》全20点を展示
する国立新美術館『ミュシャ展』公式図録兼書籍。
●日英併記
編集/国立新美術館、NHK、NHKプロモーション、求龍堂
A4変型 並製本 252頁(図版点数152点)
※カバーに付いているオレンジの丸いシールは簡単にはがれます。
【展覧会情報】
「ミュシャ展」
会場:国立新美術館 ≫
会期:2017年3月8日(水)〜6月5日(月)
※本書は本展の公式図録兼書籍です。
オフィシャルホームページ
「ミュシャ展」 OFFICIAL WEB ≫
《スラヴ叙事詩 ヴォドニャヌイ近郊のペトル・ヘルチツキー》
《スラヴ叙事詩 スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い》
[地図]《スラヴ叙事詩》の舞台となった場所
<目次>
・《スラヴ叙事詩》のメッセージ/ヴラスタ・チハーコヴァー
・世紀転換期のナショナル・アイデンティティを描く─1900年パリ万国博覧会ボスニア・ヘルツェゴヴィナ館と
フィンランド館の壁画/本橋弥生
【カタログ】
・スラヴ叙事詩
[地図]《スラヴ叙事詩》の舞台となった場所
《スラブ叙事詩》解説
[コラム] ムハ─視点の系譜/ヤルミラ・ムハ・プロツコヴァー
i ミュシャとアール・ヌーヴォー
[コラム] 父とドイ・コレクション/土居いづみ
ii 世紀末の祝祭
iii 独立のための闘い
iv 習作と出版物
・アルフォンス・ムハと装飾画の復興─フランスの文脈を通して
/ドミニク・ロブスタイン& マルケータ・タインハルトヴァー
・関連年表/西 美弥子(編)
・作品リスト
・主要参考文献/西 美弥子(編)
《スラヴ叙事詩 原故郷のスラヴ民族》解説
《メディア》《ロレンザッチオ》《ハムレット》《トスカ》
《黄道十二宮》《ビザンティン風の頭部「ブルネット」》《ビザンティン風の頭部「ブロンド」》
《ウミロフ・ミラー》
《ヒヤシンス姫》
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