ミヅマアートギャラリーの作家30名、
「手の国」ニッポンの鬼才たちの作品とエピソードを一挙掲載!
会田誠、青山悟、池田学、OJUN、天明屋尚、宮永愛子、山口晃……
現代アートの第一線で活躍する彼らはみな、ミヅマアートギャラリー所属の作家たち。
ギャラリスト三潴末雄氏が見出した彼らに共通するのは、日本という土壌を意識し、寡作と言われようともみずからの手を動かし、黙々とひとりで制作する姿勢。
彼ら「手の国」ニッポンの鬼才たちと、どのようにして出会い、どこに注目し魅かれているのか、三潴氏みずから所属作家30名を語る。
【掲載作家】
会田誠、青山悟、池田学、O JUN、ジュン・グエン=ハツシバ、棚田康司、天明屋尚、宮永愛子、山口晃、山本竜基、天野喜孝、アルベルト・ヨナサン、宇佐美雅浩、岡田裕子、岡本瑛里、金子富之、熊澤未来子、近藤聡乃、筒井伸輔、堀浩哉、真島直子、松蔭浩之、森淳一、山口藍、山本昌男、米谷健+ジュリア、インディゲリラ、スーザン・フィリップス、杜昆(ドゥ・クン)、ナジルン。
著/三潴末雄
B5判 並製本 160頁(作品図版130点)
オフィシャルホームページ
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◆三潴末雄(みづますえお)
ミヅマアートギャラリー エグゼクティブ・ディレクター
東京生まれ。成城大学文芸学部卒業。
1980年代からギャラリー活動を開始、94年ミヅマアートギャラリーを東京・青山に開廊(現在は市谷田町)。
2000年からその活動の幅を海外に広げ、インターナショナルなアートフェアに積極的に参加。
日本、アジアの若手作家を中心にその育成、発掘、紹介をし続けている。
また、アジアにおけるコンテンポラリーアートマーケットの更なる発展と拡大のため、2008年に北京にMizuma & One Galleryを、2012年にシンガポールのギルマンバラックスにMizuma Galleryを 開廊した。
毒と批評精神に溢れた作家を世界に紹介するとともに、ジパング展等の展覧会を積極的にキュレーションし、その活動の幅を広げている。
著書:『アートにとって価値とは何か』(幻冬舎刊)
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