大反響につきたちまち増刷!!
えっ、そうなの?
と、ついつい言ってしまう知識が満載!
☆傷はガーゼではなくラップで治す
☆玄米菜食、断食で早死にむする
☆元気な100歳は肉食系
☆高コレステロールは長寿のもと
☆塩が足りないと病気になる
☆血圧は年齢プラス110まで薬で下げるな
医者に行かず、クスリも飲まず、ワクチンも検診も受けないで元気に長生きするための家庭の医学。自分と家族の体をどう守るか、身近な症状に近藤先生がお答えします!
一家に一冊の必携本。
<目次>
第1章 よくある症状とのつきあいかた
1 病気の9割は、医者もクスリも治せない
2 熱や咳をクスリで抑えない。これが病気に強くなる第一歩
3 気軽に「目薬一滴」「点鼻薬シュッ」のワナ
4 胸焼けに重曹。胃もたれに炭酸水
5 便秘は朝のお湯飲み、フルーツヨーグルト、スクワットで解消
6 傷はガーゼでなくラップで治す
7 塩が足りないと病気になる
8 高コレステロールは長寿のもと
9 血圧は年齢プラス110までクスリで下げるな
10 ペットの病気と看取り
第2章 医者から逃げきるルール
11 予防接種で、インフルエンザは防げない
12 予防医学は「患者を呼ぼう医学」
13 治療のベルトコンベアに乗せられる前に
14 すぐ余命を言う医者から逃げろ
15 危ない医師が「野放し」の日本。遺書を書いて受診を
16 早期発見で5年生存率が延びるというトリック
17 「免疫療法」のウソ
18 安らかに死ぬ心得。「無理に食べさせない」知恵
第3章 がんを暴れさせない知恵
19 「がんもどき」はしょっちゅう消える。人を殺さない
20 本物のがんでも、すぐには死なない。切るとがんが暴れる
21 抗がん剤は猛毒。固形がんに対しては、命を縮めるだけ
22 治療しなけりゃ、大往生できる
23 がんを放置して痛みが出たら
第4章 栄養と運動が元気のクスリ
24 野菜ジュースの糖分は砂糖水と同じ。よくお茶する人は長生き
25 玄米菜食、断食で早死にする。元気な100歳は肉食系
26 弱ったらおかゆでなく半熟卵を、眠れぬ夜はホットミルクを
27 夕方のガム噛みラジオ体操でボケ払い
28 湯上りの水シャワーで体ポカポカ
第5章 近藤誠のセカンドオピニオン Q&A100
著/近藤誠(医師)
B6判 並製本 198頁
オフィシャルホームページ
近藤誠がん研究所 セカンドオピニオン外来 ≫
◆近藤誠 (こんどうまこと)
1948年東京都生まれ。
73年、慶應義塾大学を卒業し、同医学部放射線科に入局。
79〜80年、米国留学。
83年より2014年まで同医学部講師。
2012年、「乳房温存療法のパイオニアとして、抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性などがん治療における先駆的な意見を一般のかたにもわかりやすく発表し、啓蒙を続けてきた功績」に対して「第60回 菊池寛賞」受賞。
現在は東京・渋谷の「近藤誠がん研究所 セカンドオピニオン外来」で、年間2000組以上の相談に応える。
著書にミリオンセラー『医者に殺されない47の心得』(アスコム)、『がん放置療法のすすめ』(文春新書)、『「余命3カ月」のウソ』(ベスト新書)、『近藤誠のリビングノート』(光文社)、『日本は世界一の「医療被曝」大国』(集英社新書)ほか多数。
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