この小さな命が愛おしくてたまらない! 軽井沢観光協会推薦図書
軽井沢の小さな森「Kazusaの森」にやってくる「メロウ」という雌のニホンリスを主人公に、誕生から妊娠、出産、子育てまでを追ったフォトエッセイです。可愛い写真はもちろんのこと、希少在来種であるニホンリスの生態を知ることができる貴重な写真が満載! ほぼ毎日の定点観測でメロウの成長を追った真実の記録!
著者の中丸一沙さんは、「軽井沢ニホンリスの森プロジェクト」を立ち上げて、軽井沢のニホンリスと、その環境を守る活動を始めました。そうした活動を紹介し、ニホンリスを知ってもらうための豆知識や、自然豊かな軽井沢のミニ情報も巻末に掲載します。 丁寧な記録とニホンリスに対する愛情が溢れた心温まるフォトエッセイ。
写真・文/中丸一沙
A5判 並製本 108頁 挿図170点
ニホンリスのメロウ OFFICIAL WEB ≫
◆中丸一沙(なかまるかずさ) 1952年生まれ。父親の仕事の関係で学生時代を大阪で過ごす。関西学院大学卒業。外資航空会社を退職後技術翻訳業務に従事。愛犬シータの死をきっかけに文筆業へ。処女作は『シータとのエチュード』(透土社発行/丸善発売)(リメイク版『いのち輝ける犬』(牧歌舎))。ほかに『心のなかの森』(牧歌舎)などの著書がある。2012年9月に長年住み慣れた東京を離れ、軽井沢へ。そこでニホンリスとの邂逅を得て、写真をはじめる。森をこよなく愛し、ニホンリスと森をテーマに、著作活動に意欲的に取り組んでいる。KRP(軽井沢ニホンリスの森プロジェクト)代表。
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