ずっしりと魂に響く生きた画集！これぞ日本の写実絵画の最高峰。

レオナルド・ダ・ヴィンチから綿々と続く写実絵画の王道を辿る、日本の写実絵画を代表する巨匠・野田弘志が自らに強いた道はかくも険しく、限りなく優美で、永遠の未来に繋がっている。

画学生時代に驚異的デッサン力で日本の美術界を驚愕させた画家・野田弘志。
1960年のデビュー以来、時代の流行に流されることなく、年を追うごとに必要ないとしたものを大胆にそぎ落とし、徹底的にこの世界の本質と真髄を絵画で探ってゆ く哲学的姿勢を貫く野田。これまで幾つかのシリーズで描いてきた野田ワールドには「黒の絵画」「金の絵画」「TOKIJIKU 非時」「THE」「聖なるもの」「崇高なる もの」などがあるが、その60年近い画業には現在まで一切のブレがない。
本書は画家の思索を元に構成し、初期作品から最新作まで、野田弘志自身の厳選で200点を掲載。「野田ワールド」の全貌と直近の作品が、画家の思いと共にじっくりと堪能できる「生きた画集」として誕生する。

著／野田弘志

A4変型　上製本　200頁（図版200点）

◆野田弘志（のだひろし） 1936年、韓国全羅南道生まれ（本籍は広島県）。
1961年、東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻（小磯良平教室）を卒業。
1960年に第36会展に初入選し白日賞受賞。
1962年、白日会会員になる。70年、初個展を銀座・三越で開催する。
1983年から3年間、朝日新聞朝刊で連載された加賀乙彦の小説『湿原』の挿画を担当。以降、圧倒的な画力と深い精神性を感じる世界で多くのファンをもつ。
1990、94年にはベルギーのヴェラヌマン美術館で個展を開催。
1991年には安田火災東郷青児美術館大賞、94年には宮本三郎賞を受賞。
1995年に広島市立大学芸術学部教授に就任し、2005年まで後進の指導、芸術活動のサポートに尽力する。
2006年、北海道伊達市に移住しアトリエを構える。だて噴火湾アートヴィレッジ実行委員会のスーパーバイザーに就任し、絵画教室「野田・永山塾」を開講。次世代 を担う画家の発掘・指導にあたり現在に至る。

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『聖なるもの 野田弘志画集』 レオナルド・ダ・ヴィンチから綿々と続く写実画界において、日本を代表する巨匠・野田弘志が自らに強いた道は、かくも険しく、限りなく優美で、永遠の未来に繋がっている。これぞ日本の写実絵画の最高峰。 展覧会情報 特別展「超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵」 日時：2020年6月11日（木）〜 2020年6月29日（月） 会場：Bunkamura ザ・ミュージアム #野田弘志 #レオナルドダヴィンチ #ダヴィンチ #写実絵画 #写実 #超写実絵画の襲来 #ホキ美術館 #Bunkamura #美術館 #展覧会 #絵画 #展覧会図録 #展覧会カタログ #美術 #芸術 #アート #画集 #作品集 #美術書 #芸術書 #プレゼント #フォローミー #いいね #求龍堂 #art #artbook #Japaneseart #gift #followme #likeforlike

求龍堂(@kyuryudo_art_publishing)がシェアした投稿 - 2020年 6月月25日午前12時35分PDT