東京美術倶楽部「カタログ・レゾネ」シリーズ第二弾
東京美術倶楽部の叡智を結集。 油彩約1,300点、水彩・パステル・デッサン約2,200点を集成した総目録。 洒脱な感覚と気品あふれる画風を確立し、日本洋画壇に偉大なる足跡を残した永遠の至宝と称される小磯良平の軌跡を未来に伝える決定版。
監修/嘉納邦子(小磯良平二女)、島田康寛(美術評論家)
構成/掲載図版点数 ■油彩篇 1,325点(カラー、1頁6点掲載) ■素描篇 2,232点(カラー、1頁12点掲載)
A4変型 上製本 692頁
○本書の特徴
・「小磯良平油彩作品全集」(1988/求龍堂刊)の70%増の油彩作品約1,300点を収録 小磯良平が生前監修した「小磯良平油彩作品全集」(1988年・765点収録)より25年。 最新の調査研 究を反映し、現在取材し得る可能な限りの作品をカラーで掲載。
・小磯良平の全貌を伝える、水彩・素描まで幅広い技法の作品を網羅 水彩、パステル、サンギーヌ、インク、鉛筆・・・・。 卓越した技術による当代一流のデッサン群も網羅し、小磯芸術の全貌を伝える。
・充実の詳細資料 作品目録、年譜、文献目録など詳細データの収録に加え、本書独自の工夫も充実。
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