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| 松田正平画文集 風の吹くまま |
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| 2004年1月 |
| 定価 : 3,300
円 (本体 : 3,000
円) |
| ISBN 978-4-7630-0403-1 C0071 |
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待望の初出版!
松田正平91歳。
50年間描き続けた故郷“周防灘”の海と空、そして身の回りの愛しいものたち。
美しいマチエールが絶妙の油彩を、デッサン、書、絵葉書、言葉とともに掲載した画文集。
― 松田正平九十一歳の言葉 ―
絵がわからんから、生涯描くでしょう。本気で。だから絵を描くのにじゃまになるものは、できるだけ捨ててきた。自分がきれいだなと思ったものを、率直に表現したいというのが、私の願いだ。
書下ろし、題字、書を掲載
B5変型 上製本 144頁（カラー図版87点）
◆松田正平 (まつだしょうへい)
1913年島根県生まれ。４歳のときに山口に養子に出される。
東京美術学校（現・東京芸大）西洋画科卒業、後渡仏。
戦後の混乱期にふるさとの海に出会い、生涯のテーマとなる「周防灘シリーズ」で高い評価を得る。
1984年日本芸術大賞受賞。
故・白洲正子、山田洋次監督、絵手紙の小池邦夫氏をはじめとする文化人に熱烈なファンをもつ。 |
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